システム監視とは?システム監視の正しい項目設定が重要|ReSM

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システム監視

システム監視とは?
監視項目はどんなものがありますか?

近年では多くの企業がWebサービスに代表されるような自社のシステムを有しており、それぞれのオペレーションに活用しています。一方で、そうしたシステムを利用している企業にとって大きな負荷となっているのが、「システム監視」の業務です。
こちらでは、システム監視の基本的な概要や、監視業務において極めて重要な正しい項目設定についてお話します。また、システム監視を適切の行うためのソリューションについてもご紹介しますので、自社の監視体制を懸念している担当者の方は、参考資料としてお役立てください。

システム監視とは?

システムを運用するにあたっては、常に「監視」という業務がつきまといます。システムの安定稼働を維持するための監視業務は、シンプルに「システム監視」と呼称されます。サーバー監視に代表される監視業務にはそれぞれの監視対象となる要素がありますが、システム監視ではそれらの要素を個別に意識することが大切です。

現在、多くの起業はオペレーションの命綱とも言えるシステムを有しています。企業の規模感に応じて、通常はシステムの規模も大きくなっていきます。システムの運用管理担当者には、システムを細分化した要素だけではなく、全体の稼働状況を分析して考える視点が必要です。

システム管理は、言うなれば「個別に吐き出される情報の一元化」と定義できます。同時に吐き出されるエラーはルールもフォーマットも異なるため、管理者にとっては容易な仕事ではありません。担当者にはシステム構成要素の情報をさばき切る総合的なシステム管理能力が求められます。

システム監視には正しい監視対象項目の設定が不可欠

現在普及している大規模な企業システムは、複数の構成要素から成り立っています。やみくもな方法でシステム監視に着手しても非効率です。それぞれの要素を意識し、監視対象項目を正しく設定しなければなりません。

監視対象項目を特定するためには、まずシステム全体の役割を特定する必要があります。監視の対象がWebサービスであれば、役割は「Webページを表示させること」です。メール発送システム、FAX送信システムなど、企業システムはそれぞれが固有の役割を持っているはずです。

監視のうえで最も重要な判断基準となるのは、システムに定義した役割を満たしているかどうかです。Webサービスの場合は、「正常にWebページが表示できているかどうか」を確認し続けることになります。

こうして定義されたシステムの役割から、対象となる監視項目を選出します。

Webシステムを例に考えると、以下のような監視項目が代表的です。

・URL応答
・画面遷移
・ハードウェアステータス
・メモリー
・ネットワークトラフィック
・CPU
・ストレージ
・プロセス
・ログ

サービスの監視とインフラの監視に大別できますが、どこまで細分化すべきかは環境によって異なります。細分化するほど監視は密になりますが、もちろん細かすぎる監視対象項目設定は現実的ではありません。監視対象項目が細かすぎるがために、かえってシステム監視業務が雑になってしまう可能性もあります。項目設定の方法論は上述したとおりですが、最終的な項目設定はバランスも意識しなければなりません。

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他社に委託すれば豊富な経験から最適のシステム監視が構築できる

システム監視はシステムの継続性を維持するうえで極めて重要な一方、非常に専門的な知識とスキルを要する業務です。最適なシステム監視体制を構築するのは、多くの企業にとって簡単なことではありません。過去には、監視体制が整っていないがために欠陥を抱えたシステムを運用し続け、最終的にセキュリティ上の問題や障害などが起きてしまった企業の例もあります。

自社の監視体制を懸念している企業におすすめできるのが、専門的な技術を有している他社にシステム監視の業務を委託するというソリューションです。豊富な経験がある事業者であれば、企業の運用システムに応じて適切な管理体制を提示してくれるでしょう。事業者によっては運用システムの規模感に応じた費用面の相談も可能です。運用システムをマッチングのいいサービスを提供している事業者を見つけられれば、システム監視を大いにサポートしてくれる存在となるでしょう。

まとめ

システムが通常どおり稼働している場合、何も問題なく思われるかもしれません。しかし、実際にはシステム構成要素に問題が発生していることがあります。また、サーバー、ハードウェアなど個別の要素に対する監視を徹底していたとしても、「総合的な」システム監視ができていない企業は少なくないのです。

システムまわりの重大なトラブルを未然に防ぐため、専門事業者に監視業務をアウトソーシングしましょう。IT関連の人材のリソースを監視業務から切り離し、コア業務に集中させることが可能です。密なカウンセリングで適切なソリューションを提示してくれる事業者を選んでください。

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