多拠点に散在するチーム間のナレッジが共有されない
- 各拠点それぞれで同じ課題に悩んでいる
- 課題解決に必要な情報や知識を持った有識者がどこにいるのかわからない
- ナレッジ連携の仕組みがなく、技術の底上げができない
- 各拠点で蓄積したレッジを共有して同じ課題の早期解決を促す
- 各拠点の課題を共有し、有識者に課題解決のためのナレッジを提供してもらう
- 各拠点の技術ナレッジを集約・共有して組織全体の技術力を底上げする
ナレッジ共有により早期の課題解決・組織内の技術力底上げを実現し、顧客に確かな価値を提供
複数の拠点でチームが活動している場合、物理的に距離があることからナレッジの共有が進まず各拠点で同じような問題で悩むような事になりがちです。また、問題の解決策を知っている有識者がどこにいるのか分からないことでその解決に無駄な時間が掛かり、顧客満足度の低下に繋がることもあります。
このような組織課題の解決にはITサービスマネジメント(ITSM)ツールの導入が効果的です。ITSMツールを導入すると複数拠点からの問題や問い合わせ、さらにはその解決の方法を一元管理、ナレッジとして蓄積して効率的な問題解決を促進する事ができます。各拠点に散らばった技術ナレッジを集約・共有することで散らばったチーム間の連携を強化し、組織全体の技術力の底上げに繋がります。
結果として顧客に確かな価値提供や顧客満足度の向上を実現できます。
私たちが解決できる理由
各拠点の技術ナレッジを集約・共有
各拠点に点在している有識者の技術的な知識・知見をナレッジとして蓄積することで組織全体に共有でき、技術力の底上げに役立ちます。蓄積したナレッジはウェブポータルから検索し参照できるため、簡単に必要な技術ナレッジに辿りつくことが可能です。
ナレッジ内でメンションを飛ばしてコメントで会話をすることも可能なため、ナレッジ作成者に質問してより細かな情報を得たり、他の人を巻き込んだりしながら課題解決につなげることができます。
複数拠点からの支援依頼を一元管理
複数拠点からのヘルプを1つのプラットフォーム上で一元管理し、チームを横断した支援依頼の管理が可能です。また、支援依頼の内容を他の拠点に共有することで、各所に散らばった有識者からのアドバイスや回答を得られ、問題解決をスピードアップします。
拠点ごと、チームごとの支援依頼やナレッジの閲覧制限を設けることも可能です。
複数テンプレートによりナレッジ作成のハードルを下げ、有効利用を促進
ナレッジ管理をしようとしても、「ナレッジを作成するのは手間」、「ナレッジを作成する人によって書き方がバラバラで使いづらい」というような声が上がってくることは容易に想像できます。しかし、ナレッジ管理ツールには開発ナレッジテンプレート、トラブル対応報告テンプレートなど様々なテンプレートを準備することが可能です。このテンプレートを活用すればナレッジ作成の負担を減らし、ページごとの粒度をそろえることができるため、蓄積されたナレッジの活用に貢献します。
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