障害アラートが多発して現場が疲弊している

MSPの豊富なノウハウを活用し、本当に必要なアラートを精査します

システムの安定運用に障害の監視は必須ですが、障害予兆や軽微なエラーなど「念のため」に検知している警告（アラート）が大量発生し、運用現場を圧迫しているケースがあります。整理をしようにもアラートの処理だけで手一杯となり、本当に重要なアラートが埋もれてしまい見落としてしまうことも少なくありません。

多くのシステムを運用するReSMにて調査したところ、すぐの対応が必要となるアラートは全体の20%程度ということが分かりました。80%のアラートは「整理の仕方がわからない」から「念のため」鳴り続けているのです。

ReSMの実績とノウハウによる「アラートの精査」と、アラートをリモートセンターで一次受け（フィルタリング）することで、お客さまが見なければいけないアラートを劇的に削減します。

私たちが解決できる理由

現行システムの調査とアラート精査、影響範囲の測定だけでなく、暗黙知のナレッジ化や属人化している業務のマニュアル化も支援します。お客さま社内の運用作業を洗い出して見える化し、最適な手順に整理して効率化を進めます。アラート整理だけでなく、アラート発生時の迅速な対応やプロセスの整備も合わせてご依頼ください。

当社が保有するリモートセンターでは、24時間365日の運用監視サービスを遠隔で提供。20年にわたり安定したリモート運用監視を行い、導入企業は100社以上にのぼります。アラートの通知や障害の一次対応などの業務移管はもちろん、休日夜間のみの運用も可能。社内で構築すると大きなコストがかかる24/365の体制を最小限のコストで構築するとともに、お客さまの個別事情に応じた柔軟な対応を行い業務効率化に貢献します。

これまで100社以上の運用移管を支援してきました。運用設計やシステム状況の最新化、ITSMツールの導入支援による業務プロセスの最適化などで豊富な経験があり、独自のノウハウを持っています。移管前の準備から移管後のオペレーションにいたるまで、すべてのプロセスを整理された手順で行い、運用品質を落とさずにスリムな体制の運用を実現します。