システム運用
お役立ち資料
負のスパイラルから
脱却するには?

オンプレ・クラウドが混在して
手間もノウハウも必要なサーバー運用管理、
マネージドサービスで“効率化”を!

サーバー環境がクラウドへシフトする中、企業のシステム環境は、オンプレミスとクラウドと混在するケースが多くなっています。このような環境は管理の難易度が高いだけでなく、作業も煩雑になり属人化が進む要因になっています。手間もノウハウも必要となる会社のサーバー管理を効率化する方法はあるのでしょうか。

オンプレ・クラウドなどサーバー環境が混在する今、サーバー管理できる人材が限られる

音楽や映像の配信サービス、車・洋服・コーヒーまで、ありとあらゆるモノがサブスクリプション(月額課金)化されています。IT分野はそれに先駆けてサブスクリプションの概念が取り入れられました。システムを構築する際にはラウドの利用を優先して考える「クラウドファースト」の考え方はもはや定着してします。2018年には政府が「政府情報システムにおけるクラウドサービスの利用に係る基本方針」により、さらに踏み込んだ「クラウド・バイ・デフォルト原則」を打ち出し、政府情報システムを整備する際には、クラウドサービスの利用を第一候補として検討する指針を示しました。
とはいえ、より重要なシステムについては依然としてオンプレミスを選択する企業も多いことでしょう。「令和元年版 情報通信白書」によると、約6割の企業がクラウドサービスを利用しており、その割合は年々増えている一方で、残り4割の企業はクラウドサービスを利用していませんでした。クラウドを利用していない理由を尋ねたところ「必要がない」という回答が最も多く、次いで「情報漏えいなどのセキュリティに不安がある」「クラウドの導入に伴う既存システムの改修コストが大きい」の順となっています。
また、クラウドサービスを利用している企業に利用しているサービスについて尋ねたところ「ファイル保管・データ共有」「電子メール」など汎用的なサービスが上位を占めており、基幹系システムとなる「給与、財務会計、人事」は約3割、「生産管理、物流管理、店舗管理」は1割以下となっています。
クラウドを利用する傾向は強まるものの、完全にはクラウドに移行できず、オンプレミスとクラウドの環境が混在している企業が多いことがこの調査からわかります。

サーバー管理でよくあるトラブル

オンプレミスとクラウドが混在する環境を管理するのは、IT管理者の悩みの種でもあります。もっとも難易度が高く管理者の負担となるのが、障害対応です。クラウドサービスもSaaS(事業者がアプリケーションを提供する形態)であれば、障害対応をする必要はありませんが、AWS(Amazon Web Services)やMicrosoft AzureといったIaaS(仮想マシンやネットワークなどのインフラサービスを利用し、その上で自社のシステムを構築する形態)の場合は、障害対応が必要です。
障害を検知した場合は、原因の切り分けや再現性の確認を行い、緊急度合いによって対応方法を考えなければいけません。さらにクラウドとオンプレミスでは環境が全く異なるため、原因の切り分けや対応も同じ方法ではできません。
基幹系システムをクラウドサービスで運用しているある企業では、クラウドサービスのネットワーク障害により、複数のシステムで使用していたインスタンスが利用できなくなり、約30分業務が停止しました。この時クラウドサービスがブラックボックスのため、ネットワークの障害だということがすぐにはわからなかったといいます。その後クラウドサービス事業者が提供するシステムマニュアルに従い短時間でシステムを回復することができましたが、そのマニュアルもクラウドサービス事業者が頻繁にアップデートしているため、対応もその都度変える必要があります。

サーバー管理はアウトソーシングがオススメ

オンプレミス、クラウドサービス両方のサーバー管理を24時間365日行う作業について、社内の人材ではまかないきれないというのが、多くの企業が抱える課題です。さらに最近では企業のDX化の重要性が高まっており、情報システム部門においても既存システムのサーバー管理といった「守りのIT」から、ITを戦略的に活用する「攻めのIT」へと人的リソースをシフトすることを迫られています。また、レガシーなシステムを中心に運用してきた場合は、クラウドサービスに熟知している社内の人材が不足している場合もあるでしょう。
サーバー管理で企業が抱えるもうひとつの課題が「属人化」です。管理の難易度が高くなればなるほど、誰でもできる作業ではなくなるため、属人化が進む傾向にあります。サーバー管理の担当者を攻めのITの仕事に振り分けたくても属人化しているためにできない、あるいは担当者に負荷が集中した時にその状況を改善できないといった問題があります。
こうした課題を解決したい時に選択肢に入れておきたいのが、サーバー管理のアウトソーシングです。今までは障害対応も社内で解決できれば追加コストがかからないという考えでしたが、リソースの確保のために外部に任せるという選択肢も広く受け入れるようになってきました。
「情報システム部門の人数が少なくてサーバー管理の専任者がいない」「クラウドサービスに精通している人材がいない」「優秀な人材がサーバー管理の作業に追われ、他の仕事を割り当てられない」といった課題があれば、アウトソーシングはIT人材不足を補うひとつの解決策となるでしょう。

マネージドサービスでサーバー管理も安心! さまざまなメリットも

アウトソーシングの範囲もサービスによりさまざまですが、「マネージドサービス」もオススメです。マネージドサービスとは、マネージドサービスとは、サーバーの構築から運用までをすべて代行してくれるサービス。マネージドサービスを提供する「マネージドサービスプロバイダー(MSP)」は、ネットワークやクラウドサービスに熟知したエンジニア集団で、企業のシステムを理解したうえでサーバー管理の保守を行います。さまざまな企業のサーバー管理を担当しているためノウハウを蓄積しており、作業についてもツールを駆使した自動化が進んでいます。顧客のシステムを理解し、クラウドサービスも熟知しているマネージドサービスなら、コスト圧縮が見込め、外部のノウハウも取り入れることができるメリットもあります。
属人化をさせないために、また攻めのITにより多くの人的リソースを割り当てるために、マネージドサービスの導入は多くの効力を発揮するでしょう。

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【このコラムの著者】
ReSM(リズム)サービス担当

ReSMサービスはシステム運用の「 {re} design 」をコンセプトに、 「最適な運用」を「最適な価格」でご提供するマネージド・サービス・プロバイダーです。 クラウドの導入支援から安心の運用監視・保守までをトータルでご提案できます。
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