株式会社ウェブマネー様 システム運用整理事例 | ReSM

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導入事例

株式会社ウェブマネー

面倒な運用ドキュメント整備から
お任せで運用をアウトソース
運用品質を落とさずに、サービス開発へ注力できる
体制を素早く構築

~「豊かさ」を共創する~
" Co-Create happiness with WebMoney! "

株式会社ウェブマネーは、インターネットで「かんたん・安全・便利」にお支払ができるサーバ管理型電子マネー「WebMoney」の発行・販売及び電子決済サービスの提供が主たる事業です。日々変化していく社会、組織、そして人々のニーズ・ウォンツをみつめ、お客様、お取引先、関係するすべての方々と共に、経済的のみならず、心の豊かさも含めた、真の意味での「豊かさ」を創り出すことを使命としています。

導入の背景

システムの安定運用とサービス開発に注力できる体制の両立

電子マネー「WebMoney」の発行・販売及び電子決済サービスを提供する株式会社ウェブマネー。信用がなにより重視されるサービスの運営にあたり、そのシステムの運用をいかに安定的かつ効率化していくかは常に検討されている課題です。電子マネーはいつでも利用できることが当たり前のサービス。同社でも安定したシステム運用のために24時間365日体制で対応をしていたものの、WebMoneyの発行・決済額が増えるにつれ、社内の人員のみで深夜休日までをフォローすることは次第に難しくなります。加えて、コア業務であるサービス開発に必要となるリソースも膨らんでいく状況にあって、システム運用の負担軽減は早急に解決すべき課題となりました。サービスの安定的かつ効率的な運用と、コア業務であるサービス開発に注力できる体制。その両立のため、同社はシステム運用をアウトソースし運用負担を大きく削減する決断をしました。

導入の経緯

運用ドキュメント整備や作成から委託したい

システム運用をアウトソースするにあたり、いくつかの課題もありました。まずはアウトソース先に渡す運用ドキュメントを「誰が見ても理解できる」形に修正すること。運用内容が開発担当者個人のナレッジとなっているケースもあり、それらを分かる形にしておかないと結局は自分たちが対応することとなります。とはいえ、それらのドキュメント化・見える化対応に社内リソースを割くことは難しいのが現状です。そこで、アウトソース先の選定にあたっては、ただ定義された運用をこなすだけでは無く「運用設計のノウハウがあり、導入にむけた整理から対応が可能なこと」を条件としました。そこに、一刻も早い体制の構築ができる「スピード感」を条件に加えて選定を進めたところ、それらの条件をすべて満たし、価格的にも納得できる提案だったのがReSMサービスでした。

導入サービス

24時間365日のシステム監視・障害対応、問い合わせ窓口の確立

早期に実現すべき要件として株式会社ウェブマネーが設定したのは、24時間365日体制での「システム監視・障害対応」と「連携する企業向けの問い合わせ窓口」をReSMにて確立することです。しかし、課題となるのは前述した運用ドキュメントの整理・作成です。システム運用の安定性と品質をなにより求めた同社では、ここをおろそかにはできません。ReSMとしても、できるだけ多くの作業を巻き取り、同社の運用負荷の削減に貢献したいという思いです。そこでReSMは、運用設計を得意とする要員を専任的にアサイン、同社の現場に赴いて集中的に運用ドキュメントの整理・作成を実施しました。各担当者とのマンツーマンヒアリングから手順書をおこし、障害アラートの履歴を棚卸しして対応内容を改めて整理、またリアルタイムで発生した障害対応はその場で一緒に手順書化します。それらを持ってReSM運用センターとの間を往復し両者のすり合わせをしながら、順次の移行を進めていきました。一方、ReSMの運用センターでは早期に受け入れ体制を立ち上げ、次々と渡される運用ドキュメントを現場に適用。その繰り返しを行うことで、同社で発生する移管工数を縮小しつつ、短期間での運用巻き取りとアウトソース体制の確立できたのです。

また、運用移行プロセスの部分とは別に、システム的な部分でもReSMの柔軟性が運用の早期移行に役立ちました。多くのシステム運用アウトソースベンダは、監視ツールやインシデント管理ツールを限定したりといった、サービス仕様の方にお客様のシステムを合わせこむことが必要となりますが、ReSMでは同社の既存の監視ツールやインシデント管理ツールを変更することなく、そのまま受け入れて運用に適用しました。システム的な変更を発生させることが無く、運用移管が迅速かつ低コストでできることも、ReSM選定の大きな理由のひとつとなりました。

導入の効果

頻発する休日夜間の障害対応からの解放

当初は非常に困難なものと思われたシステム運用のアウトソースですが、専任運用設計要員による整理で移管に伴う工数と期間が最小化され、また24時間365日体制での運用センターが立ち上がったことで自社人員の運用負荷が大きく削減されました。特に頻発していた休日夜間の対応が減ったのは、肉体的・精神的にも効果が高かったとのことです。また、専業の運用センターを活用することで障害対応の速度も上がり、運用品質の向上も達成できました。アウトソースの課題となる情報共有の部分においても、毎朝のインシデント報告と、導入時の専任担当が引き続きアサインされていることで、ここまでの流れが途切れることなく改善が進んでいく体制となっています。

今後の展望

システム設計構築や、さらなる運用の改善へ

電子マネーは金融サービスであり、なにより信用が重要視されるサービスです。ReSMを運営する株式会社DTSは、金融系の開発を主とする独立系システムインテグレーターとしての信用力と技術力を備え、株式会社ウェブマネーの顧客や取引先から安心感をもたれるとのことです。今後はこのようなバックグラウンドをいかし、運用だけではなくシステム基盤の設計構築やリプレイス、開発などでの活用も検討されています。また、ReSMの運用アウトソースについては、ほぼ当初の要件を達成しているので、今後は対応の範囲をさらに広げていくのと、監視ツールの最適化などノウハウをいかしたシステム改善をお願いしたいとのお話です。

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  • 株式会社DTS

    1972年の創業以来、独立系の総合情報サービス企業として金融や通信をはじめ、さまざまな業種・業態のお客様に
    コンサルティングから設計、開発、運用、基盤構築までの多種多様なITサービスを提供しています。